南太平洋に台風10号(ハイシェン)が発生、近年にない勢力で現在
日本に接近中であり、今週末(9月5日~6日)は、未曾有の大災害に
厳重警戒する必要があります。
日本各地の最新の潮位情報は以下気象庁HPにて確認が可能です。
満潮時には特に被害が拡大する傾向にありますので、
最新の情報を随時ご確認頂きます様、よろしくお願い申し上げます。
事前準備家の窓ガラスや雨戸を補強する
強風に備えて、家の窓ガラスのひび割れや窓枠のガタつきがないか調べ、窓ガラスにテープを貼るなどして補強しましょう。万が一、窓ガラスが割れたときのためにカーテン等は閉めておきます。雨戸にガタつきやゆるみはないか、家の外壁に亀裂等はないかなども台風の前にチェックしておきましょう。
事前準備家の周りにあるものを移動・固定させる
強風によって飛散する可能性のある植木や置物は、室内へ移動させましょう。室内へ移動できない庭木や塀には、支柱を立てるなどして補強を行います。瓦やトタンは強風で飛ばされると大変危険ですので、ひび・割れ・ずれ・はがれはないかを確認し、事前に修理を行える場合は、必要に応じて修理するようにしましょう。
事前準備床上の浸水対策をする
台風に伴い大雨や洪水が予想される場合は、浸水の被害を防ぐために、家財や家電等は高所もしくは2階に移動させるのが安全です。漏電や感電等を起こす危険があるため、家電等のコンセントは抜いておくようにしましょう。
発災直後車の運転中に台風に遭ったときはスピードを出しすぎない
車のスピードを出すと、横風の空気抵抗が高まり、ハンドルをとられやすくなります。トンネルの出口は、強風が吹く外部へ出るときにハンドルを大きくとられる可能性があり、また、山の谷間に架けられた橋の上や防音壁の切れ目等も風が強く吹くポイントなので、スピードを出しすぎないよう注意しましょう。
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